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4月, 2025の投稿を表示しています

【機械制御科】機械制御科 学科卒業式

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 <<学科卒業式>> 本校は卒業証書授与式(卒業式)は人数の関係で全員が卒業証書を授与できません。 クラス事(学科)に分かれて卒業式を行っています。 本学科でも会議室で卒業式を行いました。

【機械制御科】酒田特別支援学校との交流~卒業記念手形お披露目会にて~

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 3年の課題研究で製作した酒田特別支援学校聴覚部中学部の卒業生の手形のお披露目会に、担当した3年機械制御科5名の生徒が参加してきました。4月からお互いに交流や打ち合わせを重ね、完成させたものです。 一緒に記念写真も撮影しました。1年間の交流の絆が笑顔に現れています。

【機械制御科】年次末試験開始!!

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令和6年度、この一年間の集大成ともいえる1・2年次の年次末試験(定期試験)が始まりました。 この一週間、生徒たちの教室の雰囲気も変わり、授業や提出物への取り組みに一層集中していました。 無事に進級することはもちろんのこと、卒業後の進路目標を達成するためにも、しっかりと準備を進めることが大切です。 みんな、頑張りましょう!! 「今年度の実習(1年次)が終わった~」      ↓↓↓↓↓↓↓ 切り替え!! 「さて、年次末試験に向けて勉強だぁ~」

【機械制御科】溶接講習を実施しました。

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 機械制御科では山形県の高校で唯一『JIS溶接技能者評価試験』の受検指導をしています。 この資格は「発注者からの溶接施工等に関する仕様書などで要求される溶接品質を確保するために、製作者が信頼性を証明する手段の1 つ」と定義されており、溶接を生業とする企業では必要不可欠の資格となります。 本校生が受検するのは、被覆アーク溶接・中板・下向き・裏当金有りを意味する『A-2F』という種類です。 本校では毎年この資格の受検に向けて外部から講師の先生を招聘して講習会を実施しています。一方は庄内職業能力開発センターの先生から出前授業をしていただき、もう一方は山形県職業能力開発協会の溶接マイスターの方を派遣いただいています。またどちらの事業も練習材料の提供をいただき、保護者に負担をかけずに万全の体制で練習する環境が整っています。 両方の講習を計5回実施して試験本番に向けて練習します。 だいぶ上手になりました。試験に向けて繰り返し練習して全員合格を目指します。機械制御科では資格取得を頑張る生徒を全力でバックアップします。

【機械制御科】3年次生からの進路講話

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 1月31日(木)の5・6時間目に、1・2年次生を対象とした 「3年次生からの進路講話」 が開催されました。この講話では、進路が決定した3年次生が、自身の進路決定までの体験談を語りました。 機械制御科では、県内就職者4名、県外就職者2名、大学進学者2名(国立・私立)の、あわせて8名から話を聞きました。 開会のあいさつ 発表の様子 3年次生からは次の観点で話がありました。  ①なぜ地元就職(県外就職・進学)なのか?  ②なぜこの企業(学校)なのか?  ③試験の内容・試験対策の内容  ④受験してみての感想  ⑤取得した資格  ➅この時期に何をすべきか?(後輩へのメッセージ) プレゼンテーションソフトを使い、丁寧にわかりやすく説明していただきました。各自が自分の言葉で体験談を語る姿には、誇りと自信を感じました。さすがは3年次生! 発表者全員が、それぞれ自分で目標を持ち、努力していたことがよくわかりました。 1,2年次生諸君には、是非今日のこの先輩たちの姿を思い出し、これからの自分の進路に向けて努力して欲しいと思います。 なお、本校では2月末に「2年進路の日」、「1年進路の日」という学校全体での進路行事が予定されています。併せて夜には「保護者向け進路ガイダンス」も行われます。広く情報収集に努めましょう。

【機械制御科】 課題研究発表会が開催されました

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 令和7年1月22日(水)公益総合学習室にて機械制御科の課題研究発表会が開催されました。今年度のプログラム表紙にはクラス全員の似顔絵。さすが美術の先生の力作ですね。本当にそっくり! 2)研究発表内容 1.傘立て・ホワイトボード・ボート部のラック・実習棟椅子の製作 学校で困っているもの、必要なものを色々製作しました。 2.酒田船箪笥製作 船箪笥は展示に向けて、パリのユネスコ本部に旅立ちました。 3.特別支援学校卒業記念手形製作 今年も記念の手形を送ることができました。 4.原動スクーターの製作 ブレーキもばっちり!安全に快適に移動できます。 5.自動ドアの製作 ~メカトロニクス技術を生かして~ メカトロニクスの集大成、機械加工から制御技術まで駆使しての製作になりました。 6.3Dプリンタとマイコンを利用した装置の製作 教室のスイッチを押すと、LEDが点灯して校内の道順を案内してくれます。 7.シート巻き取り機用減速機の製作 快適に素早く電動で養生シートを巻き取ってくれます。これは売れそうです!  今年も各班、構想から製作まで1年かけて課題研究を行いました。それぞれ機械制御科らしい取り組みで、ものづくりの楽しさや難しさを学んだようです。

[機械制御科]OBOG講話

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12月12日(木)地元企業に就職したOBOGによる講話を行いました。 5校時目は1,2年次を対象に、(株)スタンレー鶴岡製作所の氏家さんより講話を頂きました。           6校時目は、2年次生が東北発電工業(株)の伊藤さんと佐藤さんより講話を頂きました。 生徒たちは、先輩たちの話を真剣な眼差しで聞き入っていました。質疑応答でもたくさんの質問があり、とても有意義なOBOG講話でした。 後輩たちのために貴重な時間を割いて頂いたOBの皆さん、本当にありがとうございました。

【機械制御科】京田会様による進路ガイダンス

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 酒田京田西工業団地の会員企業様で構成される「京田会」様の取り計らいで、12月10日(火)5校時目の時間帯に、2年機械制御科の生徒を対象に進路ガイダンスを行っていただきました。お出でいただいた企業様は、㈱石井製作所様、㈱荘内ガス様です。 地元企業の魅力、将来どのようにして仕事を選べばよいのか?、働くこととは?そして、各企業ごとの会社説明等を、わずか20分の中に凝縮してお話しいただきました。 お忙しい中、ありがとうございました。 [㈱石井製作所様] [㈱荘内ガス様] アドバイス・・・・・ ◎ものづくりへの姿勢があれば、何でもできる! ◎給料が高くてもしんどい会社、給料が安くても楽しい会社、楽しいだけで自分のスキルが上がらない会社…さまざまな会社がある。10年後その会社が残っているか考えよ! 具体的で深いお話を頂戴しました。 まもなく3年次生となり、進路先を決定するときが刻一刻と近づいています。本日のお話をぜひ参考にさせていただきます。ありがとうございました。

【機械制御科】2年次保護者向け実習参観

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 11月26日 2年次の実習参観を行いました。 後期実習が始まり2日目です。平日にもかかわらず15名の保護者が参加していただき、普段見ることのない実習風景を見ていただきました。 今後もこのような機会を設けていきたいと思います。 機械制御科では前期、後期に分けて実習を行っています。 前期 ・切削加工Ⅱ(旋盤、テーパーねじ切り)・切削加工Ⅲ(Vブロック製作)    ・NCⅡ(ポンプケーシング) ・シーケンス制御(PLC) ・マイコンⅠ(Arduino) 後期 ・切削加工Ⅳ(ホブ盤) ・鋳造(アルミ鋳造) ・溶接Ⅱ(TIG)    ・電子機器組立て ・論理回路 ・電気工事 内  容 切削加工Ⅳ   平歯車の加工を通して、旋盤・フライス盤・ホブ盤の使い方をさらに深く学ぶ。1年次の工業技術基礎と2年次の実習で学習した内容の応用で、製図の授業の課題でもある平歯車を実際に加工する。 溶接 Ⅱ   ティグ溶接の原理・取り扱い方法を学び、アルミ・ステンレスの突合せ溶接の技術・技能を学ぶ。ミグ溶接の原理・取り扱い方法を学び、アルミの突合せ溶接の技術・技能を習得する。 鋳  造   砂型鋳造法による鋳物(アルミニウム)の製作を行う。また、3Dプリンターで製作した樹脂模型を用いて砂型を製作するとともに、鋳込みまでの工程計画を学習する。 電気工事   第二種電気工事士技能試験に対応できる技術を身に付ける。配線図や図記号を見て施工条件に沿った回路を組める力を身に付ける。 論理回路 ・計測 ブレッドボードを利用して論理回路を組み実験する。その際に各種電子素子の特徴や使い方を学ぶ。 また、電気量の測定や波形の確認方法を学ぶ。