【機械制御科】企業の方より講話をいただきました
R7.6.16(金)東北電力ネットワーク様より伊藤様、的場様をお迎えし、機械制御科の3年生および2年生を対象に、電気の発電や送・配電について専門的な見地からご講話をいただきました。 講話の内容は、エネルギーがどのように生み出され、どのようにして我々のもとに届けられるのか。そして、エネルギーの供給と需要に関する現状と今後の展望についてのお話でした。 電気という、一瞬たりとも止めることのできないものを安定供給し、これを実際に守っている人の語り口からは、強い”使命感”が伝わってまいりました。 お二人はそれぞれ工業高校の電子機械科、土木科を卒業されています。「電力会社=電気科」というイメージを抱きがちですが、電気を作る発電機は「機械」です。電気を送る鉄塔を建設するためには「土木」の技術が欠かせません。実体験に基づいたお話を通じて、企業というものは決して一つの専門分野の人材だけで成り立っているわけではないということが、大変よくわかりました。 大変お忙しい中、ご来校いただき誠にありがとうござました。